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2019年 · 壱岐 · 対馬

2019年——沖に71日、448時間。記録に残っていたのは34行だった

2026-08-11 · fishingmap.fun

沖に出た日 71日。沖にいた時間 448時間。記録に残っていたのは34行。

6年半前の一年を、写真のと、当時の投稿と、本人の記憶の三つで組み直しました。 日付と時刻は写真から。重量とルアーは記録と本人の申告から。

【前置き】この記事の数字は、まだ全部ではありません。

写真フォルダの実ファイルは66,579枚ありますが、こちらの索引に入っているのは58,009枚。

8,593枚(13%)がまだ読めていません。 抜けているのは2017年8月〜2019年4月に集中していて、

2019年1月〜4月上旬の写真は、まだ一枚も見ていません。

下の日数・時間はすべて4月中旬以降のぶんです。実数はこれより多くなります。

経緯はAI開発の記録に書きました。


一年の骨格

月別・沖に出た日数

日数日数
4月49月5
5月1110月9
6月711月11
7月1012月9
8月5

エリア別

エリア日数沖にいた時間
八重山・沖縄21日156h
相模湾・三浦沖16日96h
対馬東・玄界灘(壱岐含む)9日80h
伊豆諸島8日41h
東京湾7日2h
対馬5日33h
青森・下北5日42h

八重山・沖縄が21日で最多。次が相模湾・三浦の16日。 遠征と近場が、日数ではほぼ拮抗しています。

ところが時間で見ると、八重山156時間に対して東京湾は2時間。 近場は短時間で切り上げている。同じ「1日」でも中身がまるで違います。

そして記録に残っているのは34行。写真では71日。 半分以下しか書き残していません。 書き残していないのは、近場のほうでした。


釣果の全記録

潮は気象庁の毎時推算潮位(最寄り観測点)から出しています。 」は新月/満月からの日数、「」は±1日以内。 「」は韓国式の潮回りの数え方で、対馬・壱岐の釣り人が使うものです。

時刻kgルアーエリアサリ물때
2/2410:08GT10ダムセル75西表島島道楽4.511물
3/06ヒラマサ10BF100壱岐海王0.56물
3/0808:17ヒラマサ10隼120壱岐海王1.08물
3/2816:37ヒラマサ12壱岐海王6.513물
4/0717:18ヒラマサ9BF100壱岐海王2.09물
4/0717:52ヒラマサ9BF100壱岐海王2.09물
4/0806:51ヒラマサ8KLL028A壱岐海王3.010물
6/1011:00GT20BF160西表・仲の神島島道楽7.0조금上げ68%
6/1907:31キメジ15ダムセル75相模湾・東京湾英盛丸1.58물
6/1909:37キメジ8ダムセル75相模湾・東京湾英盛丸1.58물
6/2308:31キハダ25ダムセル75相模湾(伊豆大島北西)5.512물下げ19%
7/0811:19キハダ25舞姫120相模湾(伊豆大島北)丸八丸5.012물下げ48%
11/0207:47ヒラマサ13幻影120対馬海龍
11/0717:06GT3ダムセル75慶良間・座間味BREEZE4.52물潮止まり
12/1410:23ヒラマサ3ダムセル90壱岐海王3.510물潮止まり
12/1413:07ヒラマサ3BF100壱岐海王3.510물下げ40%

釣果ゼロの記録

釣れなかった日こそ、残す価値があります。

内容エリアサリ물때
11/30小魚のみ西表島4.011물
12/01 16:003連続バイト → 3連続ブチ切られ西表・神島の南沖1km以内5.012물
12/02小魚のみ西表島6.013물

対象魚

魚種本数最大主なエリア
ヒラマサ913kg(11/2 対馬)壱岐・対馬
キハダ/キメジ425kg(6/23・7/8)相模湾・伊豆大島北
GT(ロウニンアジ)320kg(6/10 仲の神島)西表島・慶良間

このほか記録には、クリスマス島でGT18本(9/13〜19、γ250、初日と2日目だけで10キャッチ)、 壱岐のブリ(4/24)、真鶴〜初島のクロムツ大漁(1/21)、 飯岡の37cm/33cm(1/23)、中深場の四点掛け(5/15)、 吐噶喇列島で×0本(4/15)、加計呂麻(10/27)が残っています。

この年はまだ「ヒラマサとGTの人」ではありませんでした。 マグロも根魚も中深場も釣っています。


ルアー

ルアー使用出た魚
ダムセル755GT10kg / キメジ15kg・8kg / キハダ25kg / GT3kg
BF1004ヒラマサ 10kg・9kg・9kg・3kg
BF1601GT 20kg
舞姫1201キハダ 25kg
隼1201ヒラマサ 10kg
幻影1201ヒラマサ 13kg
ダムセル901ヒラマサ 3kg
KLL028A1ヒラマサ 8kg

ダムセル75とBF100が主力。全16本のうち9本がこの2つで出ています。 数字は重量(g)で、長さではありません。BF100は100g/全長200mm。

KLL028A だけ、いまも正体が分かっていません。 KLLはカーペンターの「特殊・少量生産枠」の総称で、モデル名ではない。 隼も最初はこの枠で出て、あとから正規品になりました。 4月8日の朝、壱岐で8kgを掛けたルアーが何だったのか、記録には番号しか残っていません。


ロッドとリール

正直に言うと、この年のタックルはほとんど残っていません。 34行の記録のうち、ロッドかリールが書かれているのは5行だけでした。

釣りロッドリール
6/23キハダ 25kg(相模湾)CARPENTER BLC84/22 カスタムシマノ 19番 14000XG
1/21クロムツ大漁DAIWA メタリア 中深場M73
1/2337cm/33cm(飯岡)専用竿
3/05〜06ヒラゴ1本(壱岐西部)CARPENTER(モデル不明)

この年いちばん重い魚=6月23日のキハダ25kgだけ、ロッドもリールも残っていました。

2019年は、まだスピニングの時代

キャスティングへの移行は2022年から。 つまりこの年の16本は、全部スピニングで獲っています。

タックル台帳には DAIWA ソルティガ5000H に「西表島・玄界灘で活躍」「相性が良かった」 という記載があります。エリアが2019年の主戦場と一致するので、 壱岐や西表の魚はこれで獲っている可能性が高い。ただし年の特定ができないので断定はしません。

いま主力の Fishman BRIST 8.3XXXXHBC4 8.3XXXH は、 実績が2023年の済州島155cm・2024年の五島34.80kgなので、2019年にはまだ登場していません。

タックルの記録は、魚の記録より先に消えます。

日付は写真が覚えている。重量は投稿に残る。ルアーは半分残る。

ロッドとリールは、34行中5行しか残りませんでした。


ヒット時間

時間帯本数
06〜08時■■■ 3本
08〜10時■■■ 3本
10〜12時■■■■ 4本
12〜14時■ 1本
16〜18時■■■■ 4本

朝マズメに偏っていません。 10時台・11時台にも同じだけ出ています。

そしてこの年の壱岐は、夕方が強かった。 4月7日は17時18分と17時52分に連続で9kgを2本、3月28日も16時37分に12kg


潮のデータが取れたのは、写真で沖の座標が分かる6月以降の6本だけです。

물때
6/10GT 20kg上げ68%조금(小潮)
6/23キハダ 25kg下げ19%12물
7/08キハダ 25kg下げ48%12물
11/07GT 3kg潮止まり2물
12/14ヒラマサ 3kg潮止まり10물
12/14ヒラマサ 3kg下げ40%10물

この年いちばんのGT20kgは、조금(チョグム=小潮)に出ています。 釣りの世界でいちばん広く信じられている「大潮が釣れる」の、真逆の日でした。

3月6日と3月8日のヒラマサ10kgはサリ0.5と1.0で、どちらも大潮の芯。 一方で3月28日の12kgはサリ6.5、13물で芯から遠い。 同じ壱岐の同じ船で、大潮でも小潮でも二桁が出ています。

大潮は本当に釣れるのかで500日ぶんを検証しましたが、

結論だけ言うと「大潮は釣れる」は1,274時間を分母にしても確認できませんでした。

2019年のこの表は、その最初の断片です。


記録に残っていなかったこと

「×1本」の中身が、6年半ぶりに分かった

2月24日の西表島。記録には「×1本 ポッパー」とだけありました。 魚種も重さもない。答えは 10時08分、GT 10kg、ダムセル75。 ダムセルはポッパーなので、記録は間違ってはいなかった。ただ、足りなかった。

釣果欄が空白のまま行方不明だった、GT20kg

6月10日、西表島・仲の神島。記録には 「西表島・仲の神島 ブルーフィッシュ 島道楽」とだけあって、釣果の欄が空。 写真には11時00分から12分間、12枚が残っていました。 BF160の「BF」がブルーフィッシュだと分かって、記録とつながった。

この年のGT最大魚が、6年半のあいだ記録の上では存在していませんでした。

3日間の坊主と、写真の空白

11月30日から12月2日、西表島。3日間、小魚ばかり。

ただし12月1日の16時、神島の南1km以内で3連続バイト、3連続ブチ切られ。 新品のPEが切られた。記録には「最高のバイト2回」とありますが、実際は3回でした。

そしてこの時間帯、写真は1枚も残っていません。 09:50、10:08、11:53と撮っていて、次は17:29。16時台がぽっかり空いている。

バラしている間、人はカメラを持たない。

これは分析上の発見でもありました。「写真が無い時間=釣っていない時間」ではない。 むしろ熱い時間ほど写真が無い。


この年の数字

沖に出た日71日(4月以降。索引漏れがあるため実数はこれより多い)
沖にいた時間448時間(エリア別の内訳は合計450時間。差の2時間は出どころを特定できていません)
記録に残っていた行数34行
確認できた釣果16本
釣果ゼロと確認できた日3日
いちばん重い魚キハダ 25kg(6/23・7/8 の2本)
いちばんのキャスティングGT 20kg(6/10 仲の神島・BF160・조금)
いちばんのヒラマサ13kg(11/2 対馬・幻影120)
タックルが残っていた釣行5行/34行
キャスティングの方式スピニング(ベイトへの移行は2022年から)

日付と時刻は写真のEXIF、重量・ルアー・タックルは当時の記録と本人の申告によります。 潮は気象庁の毎時推算潮位(16地点・2019〜2026年)から算出。 2019年4月中旬以前は索引が未完成のため、記録と記憶のみによります(写真自体は存在します)。 同行者の魚は含みません。

この記事は、文章も集計もAIが書いています。どう作られ、どこを間違えて直したかはAI開発の記録にあります。

2026-08-15 訂正(英訳の前に、記事自身の釣果表から集計表を数え直したもの): ①ルアーの表で、6月23日のキハダ25kg がダムセル75の行から漏れていました(4回→5回)。連動して「全16本のうち8本」→9本。②ヒット時間の表で、10〜12時と16〜18時がそれぞれ1本ずつ少なくなっていました(3本→4本。10:08 / 10:23 / 11:00 / 11:19 と 16:37 / 17:06 / 17:18 / 17:52)。合計13本→15本(3月6日は時刻が残っていないため釣果表16本のうち15本)。根拠はこの記事の釣果表そのもので、集計は src/audit_blog_facts.py と同じ考え方で機械的に数え直しました。

なお、まだ確定していない数字が2つあります。エリア別の「沖にいた時間」の合計は450時間で、表題の448時間と2時間ずれます。対象魚の表のアカハタ1本は釣果表に載っていません(重量・時刻が残っていないためと思われますが、確認できていません)。どちらも一次記録の確認が要るため、この訂正では触れていません。

2026-08-15 追記(yusu 確認): 対象魚の表からアカハタ1本を削除しました。釣果表に無く、本人に確認したところ記録の裏付けなく入れていたためです。この記事は「記録に残っていたのは34行だけ」という話なので、記録に無いものを本数に混ぜたままにはできません。これで対象魚の合計は16本となり、釣果表と一致します。/沖にいた時間は448時間が正(yusu 確認)。エリア別の内訳は合計450時間で、2時間の差の出どころは特定できていません。分からないまま表に書いています。

Tide今月の潮 — 韓国式물때と3日窓

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