五島 · ヒラマサ · ベイト文脈で2つの意味がある。①ベイトリール(両軸受けリール)。「ベイト縛り」「ベイトへの移行」はこちら。②ベイトフィッシュ(餌となる小魚)。「ベイトサイズ」はこちら。本サイトでは①の意味で使うことが多い。キャスティング
2024年3月23日から25日、五島・福江。ベイト縛りで通した3日間で、34.80kg、26kg、18kg、15kg、13kg。10kg超が5本上がりました。34.80kgは私のヒラマサの重量記録です。
先に断っておきます。これは1日の釣果ではありません。3日間の合計です。 自分の記録を整理する過程で、この5本が「一日の本数」として台帳に載っていたことに気づきました。悪気のない誤りですが、釣りの話で日数を曖昧にするのは一番やってはいけないことなので、直したうえで書いています。
この遠征がきれいだったのは、3本のロッドがそれぞれ違う魚を獲ったことです。
| ロッド | 魚 | ルアー |
|---|---|---|
| Fishman BRIST 8.3XXXXH | 34.80kg | 隼120 |
| Fishman BC4 8.3XXXH | 26kg | 隼120 |
| Fishman BRIST HYDRO 8.5 | 18kg | 別注ヒラマサ190 |
リールは3台ともカルカッタコンクエスト401。 ここは意図的です。私の場合、巻取長134cmのスピニングだとジャークの振り幅が出すぎてミスジャークが増える。401の101cmが自分の腕の長さに合っている——この話は巻取長の記事に書きました。
ヒットルアーは隼120と別注平政190クリアの2つだけ。隼は1ジャークに誘いと喰わせが自動で入るので、風波でもエラーが出にくい。3月の五島は荒れます。
順調な遠征ではありませんでした。時化しけ。風と波が強く、船が出せない海況のこと。遠征では釣り以上に日程を壊す要因で、本サイトが釣行日数を「実釣日」で数え、移動日や足止めの日を含めないのはこのため。で福江に足止めを食っています。五島は行程そのものが難所で、この年の暮れの遠征では遅延・欠航・ロッドの預け入れトラブルまで重なりました。
それでも記録が出るのが五島です。海に出られさえすれば、良いことがある。
この3日間を韓国式の물때で並べるとこうなります。
| 日 | 旧暦 | 물때 | サリからの距離 |
|---|---|---|---|
| 3/23 | 14 | 5물 | 2日 |
| 3/24 | 15 | 6물 | 1日 |
| 3/25 | 16 | 7물 | 0日 |
サリ韓国語で「大潮」。潮が最も大きく動く帯のこと。本サイトの表では「新月/満月からの日数」を指し、0に近いほど大潮の芯。日本式の「大潮」にほぼ対応する。くわしく見る →に向かって上がっていく3日間で、芯に入ったのは最終日だけです。そして34.80kgが出たのも、その最終日3/25の朝07:16でした。当サイトの表でいう「5물始まりの窓(5・6・7물)」——前肩から入って芯で仕留める形で、おすすめの潮回りでは「天候が読めない時期の保険」と書いている組み方です。
この形が私の記録では繰り返し出ます。同じ年の11月30日から12月2日の五島も、12月1日が7물(朔当日)で距離ゼロ。3日間で28・24・13kgでした。ヒラマサの20kg超は、この芯の窓でしか出ていません(378日の検算)。
ただし因果を主張するつもりはありません。 同じ窓に当てて何も起きなかった遠征もありますし、この5本はリールを替えた後の年に集中しています。潮と道具のどちらが効いたのか、私の記録では分離できていない——そこまで書いて、この記事は終わりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2024-03-23〜25(実釣3日。3/22は移動日) |
| 船 | ASURA(五島・福江)※現在休業中。§末尾の注記参照 |
| 場所 | 五島・福江 |
| 釣果 | ヒラマサ 34.80 / 26 / 18 / 15 / 13 kg(3日間の合計) |
| 潮 | 5물 → 6물 → 7물(サリへ向かう窓) |
| ロッド | Fishman BRIST 8.3XXXXH / BC4 8.3XXXH / BRIST HYDRO 8.5 |
| リール | カルカッタコンクエスト401 ×3 |
| ルアー | 隼120 / 別注平政190クリア |
五島の情報と実測タイドはスポットページへ。今月のサリの窓は今月の潮で確認できます。
釣果は運営者個人の記録です。日付・釣果は2026年8月に投稿原文で確認し、旧記録(3月25日・一日5本)を訂正しました。同じ条件で同じ結果を保証するものではありません。
2026-08-15 訂正: 潮の表の물때が3行とも1つずれていました(6/7/8물 → 正しくは 5/6/7물)。同じ記事の「記録」表と front matter は正しく、本文の表だけが誤りでした。あわせて「後半2日が芯」→「最終日だけが芯」、窓の呼び方「6물始まり」→「5물始まり」、11月30日〜12月2日の遠征の「12月1日が8물」→「7물」を直しています。根拠は data/lunar_*.json と src/tide_score.py の変換表で、検査は src/audit_blog_facts.py として機械化しました。この誤りは、記事を5言語へ訳す直前の点検で見つかったものです。
この釣行でお世話になった ASURA は、2026年8月時点で休業中です。同じ港では Reeltime が出ていますが、船も船長も別の事業者で、ASURA を引き継いだわけではありません。同じ港から出る、別の船です。現行の情報は五島のスポットページにまとめています。この記事は当時の記録として読んでください。
Tide今月の潮 — 韓国式물때と3日窓→この記事に出てくる場所・船